2021年8月29日日曜日

やまいもの種、むかご

“むかご“をご存知でしょうか?
これです。山芋や自然薯の実であり種でもあるものです。

 


このむかごは8月から10月にかけて収穫できます。
軽く触るだけでぽろっととれるのですがその感触が新鮮。
むかごをぽろぽろ落とすのがけっこう楽しいです。

翌年にこのまま土に植えるとやまいもの芽がでてきます。
むかごから育てると育つ山芋は小さいので収穫するのは翌年以降の方がいいでしょう。

むかごは食材としても使えます。
クックパッドなどをみると塩ゆでや油炒めなどのメニューがでています。それほどおいしいわけではありませんが、山芋同様に栄養価が高いもの。滋養強壮に効果があるらしいです。

効果はあまり実感したことありませんが、季節の味として楽しもうかと思います。

 

8月末の自然薯。むかごがいっぱい。

2021年8月17日火曜日

夏のネギ

この数年、九条ネギを育てています。九条ネギは分けつ力が旺盛。1株が10株くらいにまで分けつしますので、毎年、株分けしながら育てています。

ネギは3月くらいからネギ坊主を形成し始め5月から6月にかけて種を作ります。種は黒く小さい。ゴマみたい。その後、7月頃にいったん枯れるのですが7月末から8月にかけて新しい柔らかい芽が出てきます。

ちょうど猛暑の時期なので下の写真のように雑草に隠しておきます。雑草がなく直射日光をまともに浴び続けるとせっかくの新しい芽が枯れてしまう場合があるからです。



ただしこのままだとひょろ長いネギにしかなりません。分けつした株が密集しすぎているし土寄せができないため大きく育ちません。株分けと植えなおすことで太く長いネギに育てることができるのです。

さっそく植え替えましょう。
植え替えするためにはまず、周辺の草を刈り取ります。続いてやさしくネギを掘り起こします。この時、根と茎を切断しないよう注意しましょう。

 

続いてネギの苗を株分けします。この写真は1つを2つに分けたものですが、多いものですが1株を10株に分けることもあります。無理に力ずくで分けるのではなく、やさしく自然の流れに沿って分けましょう。その結果、23株まとまったとしても問題ありません。

 

さて次は植え付けです。ネギの植え付け用の穴を掘らなくてはいけません。
普段は畑の土を掘り返すことはしないのですが、根菜類の収穫とこのネギの植え付けのだけは掘り返さざるを得ません。植え付けするために作業の邪魔になる雑草も全部抜きました。


あとは時々、必要に応じて土寄せすればOK
当然ながら肥料は撒いていませんので追肥もしません。
それからよほどのことがないかぎりは水やりもしませんがこれから先は秋雨や台風のシーズンなので問題ないでしょう。

秋から冬にかけてたくさんのネギが収穫できそうです。

2021年8月12日木曜日

雑草の中で育つ枝豆

 

5月に種を植えた枝豆を収穫しました。

写真の通り草が伸びていますがしっかりと大きな実をつけた枝豆が収穫できました。この畑で自然栽培を開始したのは2017年から。最初の2年間、枝豆はあまりうまくできなかったのですが、20年からうまくできるようになってきました。2年連続で成功。



自然栽培でも通常の慣行農法と同水準の出来となるには時間がかかるようです。カマキリやトカゲが棲みついているので害虫を食べてくれるのでしょうか、害虫被害もほとんどありませんでした。

 

写真の通り葉は穴だらけ。バッタに食べられたのでしょうか。ですが実の方はしっかりとできていますので問題ありません。

 


手順を振り返っておきます。

枝豆は芽が出てきたときに鳥に食べられやすいのでポットで育苗。種まき後、2週間ほど経ってから植え付けしました。1つのポットに2つの種を植えました。

 あとは草マルチを作って枝豆が育ちやすい環境を作ったのみでほとんど何もしていません。7月は猛暑が続いたので一度だけ水やりを行ったことと草の勢いがすごいところをハサミできっただけ。

実を収穫した枝豆の枝や葉などは畑に活気を与える資源。そのまま積み重ねておきます。朽ち果てていずれは土に還ります。